本日発売、週刊モーニング17号に『警視庁草紙』載っております。帝都を騒がす暗殺集団「山猿組」。彼らの捕縛に警視庁がついに乗り出す!そのさなか、加治木警部と藤田巡査(こと斎藤一)の間で、振り向きざまに交わされた、このアイコンタクト。阿吽の呼吸で、何かを「共有」したようですぞーー
そして本日無料公開となりますのは「幻談大名小路」編、第8話!帝都を騒がす暗殺団「山猿組」を「猿で猿を釣る」策で、おびき寄せる、藤田(こと斎藤一)と今井巡査。果たして、敵は多勢にて先制攻撃を仕掛けてきます。かつて京都で鳴らしたその「腕」、ナマるどころか勝手に帝都で、今フル稼働…!?
#山田風太郎生誕100周年
いよいよカウントゼロ目前です。風太郎先生100回目の誕生日は、ついに明日。
本日登場いただくのは、名前にちなんで『警視庁草紙』から、再びこのお方。え、藤田巡査の名前の数字って「五」では?
ところが、さにあらず。この人物、これまで名を度々変えておりましてーー
そして本日無料公開となりますのは、新章「残月剣士伝」その第一回!「剣なき時代を生きる剣士達の物語」と謳う本章は、剣なき時代「明治」と剣が最期の光芒を放った時代「幕末」がクロスしながら進行します。こちらは「今」明治を生きる、元・新選組:藤田(こと#斎藤一)。いつもの軽口混じりでーー
同じく『警視庁草紙』@モーニング35号!同じ夜。降り出した雨の中、警視庁の藤田巡査(こと斎藤一)のもとを訪ねる男がひとり。その男は「ここに斎藤一がいるはずだ」といって譲らないようなのです。維新という、時の垣根を飛び越えて、だしぬけに姿を現した「過去」…新選組時代の因縁が再燃?
本日発売、モーニング51号『警視庁草紙』載っています!
未認可の売春「密淫売」を摘発する「地獄狩り」を命ぜられた油戸巡査ーー同行するは、斎藤一こと藤田巡査。そしてかつて「京都見廻組」に属したと思しき「今井」巡査。幕末の志士達が、いま、こうして警視庁で禄を喰んでいるのでありました。