ゆる言語学ラジオのコミカライズ最新話が出たよ!!!
ゆる言語学ラジオをやっているときの僕の葛藤が完璧に表現されているので、皆さんぜひご覧あれ! https://t.co/L2DghTbDo6
「人に好かれたくて背伸びをしてしまった」とか「言うべきことを言い出せなくてヘラヘラしてしまった」とか、そういう経験をする度にこの気持ちになる。
>大人になったらこういうだせえの 全部なくなるんじゃねえのかよ。ずっとこんななのかよ。やだよ俺そんなの…。
マンガ「編集王」に出てくる編集長、昔は【クソみたいな大人】としか思わなかったけど、今読むと【素晴らしいプロフェッショナル】だと思う。
雑誌の売上が全てで、「マンガが面白いか」とか「編集者の気持ち」なんてどうでもいいという発想。
彼は人間であることを捨てて、職能に徹している。
クラピカのこのセリフ、めちゃくちゃ真理なんだよな。
「王子たちによる血みどろの王位継承戦」という極限状態じゃなく、普通に現代社会でも一緒。
「知る事」で生き残る確率が大幅に上がるので、あらゆるジャンルの知識を蓄えておきたいですね。何でも「出来るかもしれない」くらいにしておくの大事
「腕があるクリエイターほど調整作業や経営やメディア出演が忙しくなってしまい手を動かす時間がなくなる現象」、制度上のバグだよな。
完全に、『進撃の巨人』のアレじゃん。
"なぜかこの世界では、巨人に対抗する力を高めた者ほど巨人から離れられる"
進撃の巨人ってフィクションなんだけど、かなり鋭い世界史への考察があって胸躍るんだよね。
例えばこの、「憲兵がテクノロジーの発展を阻害していた」シーン。
これ、封建制度の下で実際にあったことなんですよね。「テクノロジーを発展させることは悪」という時代が、人類史には確かにあった。
「あんな事ぐらいでオロオロした自分もふがいないんだ~~イイ年して~~仕事だとたいがいの事には動じないのに~~」
分かりすぎる。仕事だとたいがいのことには動じないのに、プライベートでちょっと何かあるとオロオロするの、自分の人間としての脆さにビックリするよな。
『進撃の巨人』、ファンタジーなのに実社会のあるあるが詰まってるのホントすごいよな。
・巨人と戦う力を高めた者ほど巨人から離れられる茶番
これめっちゃよくあるよね。
死ぬほど勉強して学術能力を高めた人はなぜかコンサルや金融に行ってしまい、研究や教育に誰も残らない、とかが完全にこれ。
酔っ払って家に帰ってから『かくかくしかじか』を読んで、東村アキコ先生の恩師への深い愛情を感じ取り、共感しつつ泣きながらシャワーを浴びて寝る。
これが30歳独身男性の平均的な暮らしです(僕調べ)