ネタバレにならない範囲で、良かったシーン。
おっさんが喋ってるシーンばっかりになってしまった……。このマンガ、おっさんの名言力が高い……。
マンガ「喧嘩稼業」のこのシーンほんとに大好きなんだよな。
【息子を小学校にも通わせずにひたすら武道の特訓をさせる格闘家】を、格闘家仲間が止めようとして失敗するシーン。
狂ってるんだけど、ここまで純粋だと誰も否定できない。
「お前から強さを取ったら何が残る」
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あとこれもあるあるでヤバい。
「憎いと思っていた上司を降板させて自分が同じ立場になったら、全く同じことをすることになった」という経験は大多数の人が持ってそう。
「憎まれ役は必要だったんだ」ということは、自分がその立場に立たないと分からないものですよね。
楳図かずおの名作『漂流教室』1~2巻がKindleで無料になってたから読んでるんだけど、素材力が高すぎてスクショを撮り続けてしまう。
「ずうたいはひねこびたみにくいおっさんだというのに、心だけは赤ん坊になってしまうなんて!!」は、絶対どこかで使おう。
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「腕があるクリエイターほど調整作業や経営やメディア出演が忙しくなってしまい手を動かす時間がなくなる現象」、制度上のバグだよな。
完全に、『進撃の巨人』のアレじゃん。
"なぜかこの世界では、巨人に対抗する力を高めた者ほど巨人から離れられる"
『この社会主義グルメがすごい!』面白かった。
マンガの完成度は平凡なんだけど、「社会主義グルメ」という切り口が良すぎる。異文化を堪能できて最高。
「排外主義と凋落は殲滅するべしサラダ」という文字列、面白すぎん?
Kindle版は半額セール中なので今のうちにぜひ
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しかも更に渋いことに、「昔は恐らく熱血編集者だっただろう」という描写もたっぷりある。
彼は大人になり、地位を得て、己の職能を全うするために人間を捨てていったのだ。
「これが面白い!」とマンガを持ってくる編集者や作家にストップをかけて、雑誌の売上を担保できるのは彼しかいないから。
そして、これは完全に困ったインフルエンサーワナビーですね。
「はみ出し者の自分を肯定するために善良な市民をバカにしてしまう」っていう。
インターネットにめっちゃいるわこういう人。「オレはお前ら凡人とは違う!敷かれたレールの上を走るのはまっぴらだ!」っていう。誰とは言わんけど。
マンガ「木曜日のフルット」がめちゃくちゃ好きなんですが、特にこの2ページが至極。
アジア料理店に行く度に「宇宙要塞ガイヤーン」という単語が脳裏に浮かんでしまう。十分に発達したギャグ漫画は、呪いと区別がつかない。
Kindle版が55%オフなので皆様もどうぞ。
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清野とおるのマンガ『その「おこだわり」、俺にもくれよ!』がホントに好き。
このマンガを読むと【日常の全てが愛おしくなり、生きるのが楽しくなる】のがホントにすごい。即効性の現世利益マンガ。
”粗大ごみ捨てる”ことさえ楽しめる。人生は希望に満ちている。
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