「あんな事ぐらいでオロオロした自分もふがいないんだ~~イイ年して~~仕事だとたいがいの事には動じないのに~~」
分かりすぎる。仕事だとたいがいのことには動じないのに、プライベートでちょっと何かあるとオロオロするの、自分の人間としての脆さにビックリするよな。
この点、マンガ『宇宙兄弟』に出てくる真壁ケンジのスタンスがすごく素敵で手本にすべきだなと思っています。
「知りたいことの半分」を学ぶことで知り尽くして、「どこにも載ってないもう半分」が知りたくなったら行動する。これが理想的な学びだと思う。真壁ケンジ方法論を見習おう。
1巻のここもヤバい。
"たった一日しかいなかったくせに思い知ったよ。東京ってさ、キラキラでフワフワで、ピカピカでチカチカで、ギトギトでペラペラで、ドロドロ。
なんかしらになりたいなら なんかをちゃんとしなきゃだめだ。じゃないと私、夢見るイタいイモっ子のままだ"
「キングダム」で昌平君が呂不韋を裏切るシーン、超カッコいいんだよな。
「余計な問答は必要ない。察しの通りだ。世話になった」と、彼は一切悪びれない。
【呂不韋に感謝や尊敬こそすれ、不満はない】のにも関わらず【より夢を見せてくれる王に寝返る】という最悪の裏切り。なのに一切悪びれない。
自転車に乗ってると「あの車危ねえな!もっと車間距離あけて抜かせ!」と思うのに、車運転してると「チャリ邪魔だな!チンタラ走ってんじゃねえぞ!」と思ってしまうの、ホント人間だなって感じがする。
『銀と金』の名言が身にしみますね。正しさとはつごうや……
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