そして「公式が覚えられない」と言った主人公に対して、「導けばいいじゃん」「覚えるより楽しい」と言い放つシーンが! ちゃんと理系の心がわかっている!!
そしてマニアあるあるの「なんで分かるのかと言われても慣れとしか言いようがない現象」も出てくる。良い。
主人公の入った地学部は「天文班」と「地質班」に分かれてるんだけど、ちゃんとそれぞれの蘊蓄が出てくるのもよい。
しかも小惑星を探す動機が、「自分と同じ名前の星があるから、好きな子と同じ名前の星を作りたい」とかいう尊すぎる理由……!
テレビCMで見て気になって買った漫画『恋する小惑星』。大当たりだった!! タイトルから、比喩として宇宙とか小惑星が出てくるだけかと思ったら、ちゃんと現実的に小惑星を探す話!! 取材もしっかりしている!!
華々つぼみの『きらきらスタディー』第3巻。ピザを五等分する話はよく聞くが、スイカを五等分する発想はありそうでなかった。もちろん真上から見てピザと同じように切ればいいわけだが、球ならではの切り方はないだろうか。
華々つぼみの『きらきらスタディー』。作中のチャートの中身が、ちゃんとチャートの構成になっているのもよい。しかしなんの問題かわからんな……不等式かな?
『Dr.STONE』第7巻。素晴らしい。名言しかない。素晴らしい。もっと流行れ。もっと流行って科学とは何かを広めてくれ。
そして『レクリエイターズ』は本当に、こういう「いかにもその作品のキャラが言いそうな台詞」のチョイスがうまい。もちろん、それっぽい台詞を継ぎはぎしているのではなく、ちゃんとその台詞が出るべきシーンで出てくる。すごい。
漫画版『レクリエイターズ』第3巻、ようやく読めた。アニメ版になかった台詞がちょいちょい追加されていて、細かい点が補完されているのがよい。そして照れてるメテオラが可愛い。
#レクリエイターズ