地学オリンピックの本選って、ただ試験を受けるだけだと思ってたんだけど、研究所の見学とかこういう交流イベントとかもあるんだね。知らなかった。(これは非公式イベントらしいが)
いいなぁ、こういう雰囲気。大好きだ。参加したい。
『終末のワルキューレ』17~19巻(ニコラ・テスラvsベルゼブブ)読了。良いストーリーだった。やっぱり"知ってる人"が出てくると楽しいですね。セリフもよい。テスラの格言やそれを捻ったものが決めゼリフとして出てくる。カッコいい。
南郷晃太『こじらせ百鬼ドマイナー』全5巻読了。めっちゃ面白かった! 人間の少年が手違いで妖怪の学校に転校してしまい、妖怪たちと青春を過ごすラブコメディ。メインヒロインが吊り目のツンデレというのが良い。絵柄も可愛いし、「こういうので良いんだよこういうので」って言いながら読んでた。
この辺のエピソードが特に好き。みんなで妖怪の町に遊びに行ったり、みんなの服装を褒めたりする。登場人物が基本的に全員「良い子」なのもポイント高い。あと自分の家がお金持ちってのを隠したい飴宮さんが可愛い。
こういうおまけコーナーがいっぱいあるのも良いね。舞台が四国で、登場妖怪はみんな四国に伝わる妖怪なので、マジで全く知らない妖怪がいっぱい出てくる。楽しい。
あとこのセリフが面白い。「なんか字ばっか書いてあるし」ってww でも冷静に考えると、たしかにこんなに文字ばっか書いてある物体ってなんなんだろう……。