実はちょっと突っ込みたい所w。
上手~くフレーム外に逃がしてるけど、この刀の向き、無理だよね。
まあそれ言ったらそもそも、腕の中で刀が曲がってないと、肘曲がらない。
あれは妖力でも使わないと解決しないw。
決闘シーンじゃないけど、琵琶法師のこの剣技もカッコいい。
いわゆる「斬られた事に気付かない」って奴。
お前は既に死んでいる
これっていつから有ったんだろう。浪曲や講談に有りそうだから、手塚治虫が考えた訳じゃないとは思うけど、斬られた蝿が左右に分かれて止まる。
クールだ。
百鬼丸が妖怪を退治して救われた村。でも2人は追放される。
どうなの?これ。
最初は懐疑的だった村人達も、救ってくれた事で受け入れるって流れじゃない?普通。
この排斥感は、最近になってやっとクレイモアとか終末のラフターとかで使われたと思う。
そして冒険王版。どろろを前に苦悩する百鬼丸。
多宝丸との決闘。
直前に兄弟だと知らされ千々に千切れる百鬼丸の心を、バラバラの駒割りで表現。そして傾いた画面で切り結び、倒れる様を画面の回転で表す。
この最後の別れのシーン。多宝丸が百鬼丸に唾を吐きかけた記憶が有るんだが、連載版にも無い。
また、記憶捏造か?
どろろは決闘シーンも、どれをとってと奇抜でカッコいい!
西部劇で大流行りした、主人公が先に倒れ、悪役がニヤリと笑った途端倒れ、主人公が立ち上がる。とか、椿三十郎の決闘とかより凄い!
と、俺は思ってる。
切り結んだ後、20時間動かないってなんだよ!スゲー!
どろろの有名な言葉狩りのシーン。アニメは、DVDはそのまま収録だけど、再放送時は音消し→再放送しなくなる、の流れ。
そういえば新アニメはまだ見てないけど、きっと言葉置き換えてるんだろうな。
どろろを久し振りに読んだ。
百鬼丸がどろろの埋蔵金の話を聞くのは、秋田版は2巻ヒルコの直後だが、全集版以降は白面不動の後。連載版を確認してないが、秋田版は法師の登場が分断されてて不自然。
全集版は
兄弟殺し(失意・自決未遂)→埋蔵金(目標)→決着
と流れがスムーズで、俺は全集版が好き。
七色いんこ読んで、マイ・フェア・レディの元がピグマリオンって舞台劇だって知った。ピグマリオンというタイトルでも映画化されてて、見比べてる。ラストの〆方が違うらしい。
しかしエピソードの元ネタ解説は、全集版に無いんだな。
あれ?小学2年生連載の鉄腕アトム。
今の単行本じゃ、赤黒2色カラーだけど、もしかしたら連載はフルカラーとかだったかな?
覚えがない。
切り抜きが出て来たら判るんだが…。
フルカラーだったらフルカラーの単行本が欲しい。
たまたま買った漫画にこんな物が。
フランスと言えば日本アニメでアニメ文化が花開いたと聞いててそういう親近感を持ってる。
仕事で関わったのは、マヌーって奴とヴァレリアンって奴。
これ読んだらフランス人が日本アニメにはまるの、何か納得する。