見直したら、チャンピオンのBJ再掲載の柱が「手塚先生の思い出」と題して当時のアシスタントに取材した記事だった。
①
#令和に甦る「手塚治虫追悼」
まんだら屋の良太 畑中純
これはリアルタイムで手に入れ損ねた物。最近ネットで買った。
漫画自体を読んだ事がなく、どんなジャンルの漫画か解らない。このエピソードは悪ふざけに見えるが、やはり追悼漫画なんだと思う。
ちなみに全集版とは別原稿。全集版は担当のアシさんが全部描き起こしてた。見学に行った時ロストワールドの作業中で、ペンタッチがそっくりな人にやって貰ってるって言ってた。女の子が可愛く成ってるw。ラストの魔物標本室は構成から違ってた。
オリジナルに近いのはどっちだろうw。
あれ?小学2年生連載の鉄腕アトム。
今の単行本じゃ、赤黒2色カラーだけど、もしかしたら連載はフルカラーとかだったかな?
覚えがない。
切り抜きが出て来たら判るんだが…。
フルカラーだったらフルカラーの単行本が欲しい。
修正し忘れといえば、俺が最初に聞いたのはこれ。
連載版は幼虫が出て来たけど、単行本では卵に変えたから、幼虫は削除。それは良いけど、一齣だけ幼虫が残ってる。うーん、死後とはいえ、この駒は今からでも削っても良いんじゃないかなぁ。上下の駒伸ばしてさ。
と思う。
多宝丸との決闘。
直前に兄弟だと知らされ千々に千切れる百鬼丸の心を、バラバラの駒割りで表現。そして傾いた画面で切り結び、倒れる様を画面の回転で表す。
この最後の別れのシーン。多宝丸が百鬼丸に唾を吐きかけた記憶が有るんだが、連載版にも無い。
また、記憶捏造か?
白葉さまというとこのヒョウタンツギの量も驚いた。手塚漫画中最大量?
瓢箪継ぎは「展開に照れた時などに出す」って言ってた筈なんだが、このシーンそんなに照れたのか?
中学時代(だったかな)初めてこれを見た時は「何だこりゃ」と思ったが、今は物凄いショックを受けた表現に感じる。
これで正解?
#令和に甦る「手塚治虫追悼」
SFアドベンチャー1989年4月号
我ながらよくこんなの手に入れたなあ。
母方の故郷が会津、俺が手塚ファンという事でもらった本。
福島まんが集団"蒼い鳥"による同人誌。手塚治虫と会津にこんな関係が有ったのか!ってビックリした本。
手塚治虫が会津に来たのはs34年4月3日。漫画が載ったのは5月3日号だそうだ。
この本を手にしてからまだ会津に行けて無い。残念。