>RTs西周は沼津兵学校の初代頭取(校長)。
幕臣の超エリートたちを教授に当時の最先端の技術と学問を教えていた兵学校の顛末を以前マンガに描きました。主人公は西周と杉田玄端(玄白のひ孫)。
静岡の図書館には入っていると思うので機会があれば読んでみてください。
大河、沼津兵学校はセリフ上でさらっと終わってしまった…。
でも今回は赤松則良がでてきた(*'ω'*)
↓昔『沼津兵学校記念誌』に描いたマンガの沼津兵学校教授陣。今後だれか出てくるだろうか…?
掲載武将③『小栗忠政(又一)』
又一の別名が有名な家康公の「使い番マスター」。強くて駄々っ子で負けん気が強い、度胸の三河武士。
そしてやってる仕事は違えど、やっぱりあの小栗忠順の先祖だなあと思ってしまう。
『松平康忠』
『徳川十六神将図』ではいつも四天王を差し置いて家康の一番近くに描かれている人。でもどういう武将なのか知る人は少ない…。
母は酒井忠次の奥方碓井姫(家康の伯母)。奥さんは家康の妹矢田姫。そんな出自にも関わらず気の毒な人…。
『青山忠成と内藤清成』
「南青山」「内藤新宿」などの地名の元となった人々。家康の関東領国や江戸の秩序の確立に尽力した能吏で中村孝也先生曰く「徳川幕閣の双生児」。
ともに秀忠の守役となり、同じようなスピードで出世し、似通った生涯を送った二人。「鷹狩事件」でともに失脚します。
【冬コミ新刊】「マンガで読む三河武士列伝5」(一日目西ほ30b「箇三寺御殿(こさんじごてん)」)より「天野康景」サンプルページ
一昔前は「三河三奉行」という逸話が「家康の人材登用術の妙」として戦国ビジネス本なんかによく紹介されていました…
通販はイベントの後に予定しています。
『安藤直次』
付家老として家康の十男頼宣につけられた家康の側近です。紀州徳川家発展の基礎を築いた人物とされます。
逸話が多く、「the三河武士」とでも言いたくなるような頑固一徹なキャラクターで有名。
仕事でお会いした方から名古屋っぽいお土産をいただきました😘
中は箔入り…ではなく、こしあんと白あんのういろうでした(包み紙の内側が金色でした)。
そんなわけで(?)今年の「三河武士列伝」は大久保忠佐とゆかいなOKB(オオクボ)ブラザーズ(仮)です。今年8月発行の「岡崎文化」に初掲予定。
※↓実際は弟が生まれる前に戦死した人もいるのでこのように十人揃うことはありませんでした
【通販情報】夏コミ新刊『三河武士列伝4』は大久保忠世・茶屋四郎次郎・松平信一・阿茶局の生涯を10ページのマンガで解説しています。他既刊本もあり。通販サイト→ https://t.co/ZGYYTcvJhj #booth_pm