ロバートさんは忍者ではなくあくまでも「カラテが得意な一般人」です。(忍者に見えるのはロバートが空手を勘違いして覚えているため)「生身の肉体でロボットに対抗することは可能か」という「RD 潜脳調査室」の蒼井 ソウタからヒントを得てできたキャラだったりします。 
   見返して思い出したのですが9巻でラブがティーカップを壊したのは強化服の伏線でした。間が空きすぎて伏線に見えなかったですね(笑) 
   今ならお分かり頂けると思いますがネネマネ回はギャグと見せかけて新義体開発に向けての重要な回となっております。まさか紅殻登場まで5年かかるとは思いませんでしたが…(笑) 
   シロマサ世界では全身義体へは疑似体内信号を使い義体を動かします。通常この神経回路の再マッピング作業には最低でも一か月かかります。ネネは才能も有りますがこのテストの前に何度かシミュレーションや調整を受けている(時間はたくさんあったので)と言う設定です。 
   アニメの紅パンでは原作とは違って、ネネはクラリオンがロボットだということを最初から知っている(という設定だ)と昨日知りました。そうだったのかー!原作では人間と思い込んでいます。 
   士郎正宗氏の世界は「レーザー兵器が発達していない」と言うのがあります。通信手段としては使われていますが武器としては発展していません。もちろん攻殻機動隊の時代も同様です。ですので攻殻のパンドラ内のレーザー兵器は一般企業の開発品ではなく、基本ウザルが発明したものです。 
   >シリル関係のストーリー
本編10巻に出てきたシリルちゃんですが延命処置により脳が特殊なMM(マイクロマシン)に置き換えられておりやがて生身の部分とMM(機械化された)部分とで異なる人格が芽生え某少佐とは違った形で「人間とAIとの融合(どちらかと言えば今日共存)の存在となります。  https://t.co/rs6nPJrpu2
   ネネのような適合者は全身義体の性能の低さを才能で補って(疑似体内信号を補正することで)人並み~人並み以上の感覚を得られますが、(適合者以外の)他の普通の全身義体者は(疑似体内信号が10全に脳に伝わらないため)薄皮一枚隔てた感覚の世界で暮らしています。