ずっと気になってることがある。アニメに智花が登場してから原作に初登場するまで約5年。原作で智花は翌日デスティニーに行くため早々撤収。そして1期最終回、智花が出て行く前にヒロに「マイハマ」なる駅のことを聞いているのだが…これは…?
単行本9巻で追加された4コマ、遂に起きたゆのは巻頭の宮子と全く同じ質問をしてる!確かに場所の基準となる停車駅は少ないわけだが、さすが漫才三年目。思考回路のシンクロ率の高さを垣間見れる。
画材屋の「世界屋」。3期6話が初出かと思ってたら、実は2巻で既に名前が挙げられてた。場所はうめ展図録にある学校横の施設なのか、3期4話でゆのが語る「隣町のデパートの中」の店かは不明だが、2巻でゆのがデパート内にいる描写があり、後者の可能性が高い。
作品中で特徴的なへちょ絵は、効率よくコマの中に人物を表現する為の技法から発展したものである。しかも隣に持ち物を置いて、その位置を変えたりする事で、画面外のキャラの行動や仕草まで表現できるのだから凄い。
ひだまりスケッチだから、どんなに懐古しても「あの頃はよかった」と、懐かしんで思いながらも言えないというか、だから相対的に今が悪い訳ではなく、あの頃も好きで、今もこれからも好きになれる。みたいな。最高なものが増えて、続いていくような。
そんな作品なんだよ。これからも楽しみだ。
きらら展の行われる大阪は、ゆの宮子コンビが修学旅行に訪れた聖地巡礼ポイントでもある。空き時間に観光で訪れるのも面白いだろう。
自動ツイートでも触れているが、ここでもう一度振り返ってみよう。
グリコの看板。ちょっと前にLED化されたが、劇的な変貌は遂げていない。
単行本3巻111ページ、「時計の鎖は買っても無駄」という台詞は、オー・ヘンリーの短編小説「賢者の贈り物」が元ネタ。この物語は、大切な物を犠牲にして誰かを喜ばせようとする事が愛であり、贈り物は物質ではなく思いだと教えてくれる。
大家さんの怒りレベルが上昇。
だめだこれ、細かい場所まで見てるとキリがない。こっからは、楽しいヤツとか意外なヤツに絞っていこう。