中国のゼロコロナ対策で疲弊し、日本へ帰りたくなる誘惑が最近増えたので、鬼滅の刃で今の自分の心の葛藤を表してみた
三国志で学ぶ会社経営
景気不安定の中スタートアップ創業し投資家周りする曹操。ヒト・モノ・カネ・情報の中でまず金がないとなにも始まらないので、断られたら殺す勢いの自信過剰な起業家。
しかし孫子の兵法を熟読するくらいアカデミックな面を兼ね備えているのでプレゼンやトークは巧み。
求人に引っかかった袁紹のキラキラな経歴やネットワークを加味していきなりCOOに任命。早速営業部隊を束ねさせ、コミッションを明言化しモチベーション管理。
曹操は自分のできることには限界があることを理解し、人材登用を通じて組織力の向上を図るスタートアップ起業家。
パートナー企業の孫堅がツヨツヨでいずれ会社にとって敵対関係になる可能性を危惧し、依頼通りやりとげたものの、通告もなく報酬の遅延どころか支払いもなく、パートナー企業の倒産を狙うCOO袁紹。
セールスマネージャーがいなくなってひよってるところ無名社員の関羽が名乗り出たところを感情論で止めるCOO袁紹。
うちは裁量権を若手に与える会社だから役職問わずタスクを任せる、と社風を表に出すCEO曹操。人の見る目を若くから養った曹操に才気あり。
無名社員ながら成果を出した関羽の前で体育会出身なのに全く空気読めないかわいい後輩キャラ丸出しの同時入社した張飛とその空気の読めなさに怒りを放つCOO袁紹。
夜は酒を飲みながら愚痴大会にしたがる張飛
オフィス移転を考えていなかったけど急遽移転することにした大企業のワンマン経営者董卓。
オフィス移転によるコストや労働力の計算が出来ずROIなにそれ的な典型的文系の努力しなくなったおっさん。ロジックよりも感情を大切にして成功してきたと思いこんでいて部下は大変な思いをしている
市場調査をまともに行わずに勢いと勘だけで勝負したCEO曹操。
莫大なマーケティングコストをかけたものの、そもそもPMFしてないので投下すればするほど損失になり、自分のセンスに対する自信を失いかけてしまっている。
資金ショート手前で諦めかけたときに部下からのアドバイスでピボットすることにしたものの、すぐにうまくいくわけもなくフルボッコで死の谷からでれずにいるCEO曹操。
小さく挑戦し失敗し続けることはスタートアップの宿命だが過度な自信は会社を滅ぼすと学ぶ。