「まんがぐらんぷり」土屋慎吾
(漫画ベストセラー 1973.7.6 創刊号 KKベストセラーズ)
土屋先生が水木プロの内情を描いた漫画としては近年の「ゲゲゲのアシスタント」シリーズが思い浮かぶが、これは独立してまだ間もない頃の作品。
長編劇画(芳文社)収録「はるか群衆を離れて」も読んでみたい!
初期は末永史とか載ってて、これは活動休止直前(1973)の作品なんだがやっぱ独特の空気感あってカッコええわ
末永先生の微笑やベンコミに掲載された未収録作品集を(出来れば少女まんが時代のも)どっか出してくれんかねぇ
日韓共同作品集「海峡の向こうに」
漫画を通して両国の相互理解を深めようというコンセプトとは裏腹にむしろギャップが浮き彫りになってしまった感もあるが、
そんなテーマをガン無視した畑中純の短編が素晴らし過ぎて、むしろこれを読む為だけに買ってもいいかと思わせる一冊である
新世紀少女まんが、のぞかなの単行本化を皆んなで応援しよう!
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「蟹工船」が話題になっていますが「劇画蟹工船〜覇王の船」はジョージ秋山のアシスタントでもあったイエス小池×小林多喜二というコラボが奇跡的な化学反応を起こしまくってしまった作品であると同時に、小説版も併録という蟹工船フリークにとってはたまらない一冊となっておりますので要checkですよ!