『comicマンモスクラブ 劇画コマンドー10月増刊号』セブン新社
1989〜1991年までセブン新社(笠倉出版系列)より刊行。
最終号にも関わらずページ数が足りない事が直前で発覚し、編集長が製版屋で思いの丈をフリーハンドで殴り書きして終わり、というのはある意味「らしい」最後だったのだろうか。 
   「狙われた男」中沢啓治
(別冊漫画アクション 1968.11)
かつて自分の父親を殺したにも関わらず、少年法に守られぬくぬくと暮らす悪党に主人公の怒りの鉄拳が飛ぶ!
簡単にブチ殺して終わりでない所に中沢先生のガチの怒りを感じる 
   『未来殺人』飯島市朗
(事件と奇談 1974.9 日晴社)
今回の収穫は皆大好き、飯島市朗先生による衝動的な殺人を防止する為に麻酔銃を携帯する法律を作ったが、、という本作。
「トルコ星座〜」の作品リストには未掲載だったのだが、探せばまだまだ世界には未知の飯島作品が埋もれているかもしれない。 
   行きつけの古本屋で購入
アシュラ外伝は電子書籍や銭ゲバの娘の表紙に再録されてるけど、二色カラーで読みたい
こん中だと佐々木マキの「廢曜日」がサイケで一番好き 
   台湾の怪奇まんがマニアから紹介してもらったタイのエロティックホラーまんが
蛇人間ものもお国柄によって色々違いがありそうだ 
   初期のレモンピープルを見つけたので買ってみた
南一平先生や宮西計三先生なども描いてて方向性が固まってない印象も受けるが、逆にこの混沌とした感じが面白いとも思う