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石井まさみ「脅かす」松文館AVコミックスDX
合本形式で発行されており、サトノ光年(矢乃藤かちすけ)とのカップリングが知られているが他の作家との組み合わせも有り。しかもクレジットには載っていないので買うまでそれが誰かは分からない。。ってそんな無茶苦茶あるかよ!と叫びたくなる。
チッタでのゴブリンのライブは最高だったが、日本でゴブリンと言えばこの人を置いてない。「狂ったいけにえ」「狂気の感染源」「スラッシャー」は「ナイト〜」から始まるゾンビ三部作に比肩する作品群だ。
アウシュビッツ東吉改め石山東吉先生の「男旗」はもっと評価されるべき快作である。
画像は六旗の集いにおけるPM学園演舞終了後の夜古宇団長の退場シーンであるが、有無を言わせぬ熱量と気合いに思わずこちらもモーゼコールをしてしまいたくなる。
極最高であるので是非未読の方は読んで頂きたい!
『暴力バカ一代』聖レイ
(「とまとギャル白書」収録)
この作品が発表された昭和58年、梶原先生は傷害事件で逮捕。
機を見るに敏なりと言えども、これはかなりやってしまった感があると思うが、問題にはならなかったのだろうか。
カリュウド(原作 日向葵 画 望月あきら)を読んでいる。脳腫瘍に犯された少年が殺人犯の脳を移植され一命を取りとめた後、社会に蔓延る悪党をブチ殺しまくるという最高にシビれる漫画だ!ただ単純に殺すのではなく、心理的にイヤーな気分にさせてもくれるこのシーンが鬼畜全開で僕は好き。
『灰色の雲のすきまの青空』
みやわき心太郎
マンガ図書館Zで読む。
『親さがし捨吉』に似てるなあと思ったらリメイクなんだね。
未収録の短編集も読んでるけど『アパート百万弗』とか面白いし、子供の描き方がすごく上手いと思った。
聖レイ
『肉色ゲーム』『黒い妖精』
こちらは同じ作品が掲載されているが、後者はゴア描写の部分が反転されている。
無修正にいきなりモザイクをかけられたみたいな違和感を禁じ得ないのだが。。
猟奇色強目の作品を集めた選集とか出たら絶対買うのに。