クリスマスイブ
それは国民全員が早見純のまんがを読む日です
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   「アテンションプリーズ」
(案:上條逸雄 画:細川知栄子)
週刊少女フレンド 1970.12.22
恐らく少女まんが史上最もキチガイが連呼される回では
これは作者というより当時の感覚や認識の問題であって、こういった表現を「漂白」してなかった事にしてしまうのは、歴史をそれこそ「修正」する行為だろう 
   内田善美の諸作品は頑張ればまぁ集められなくはないけど、矢代まさこのようこシリーズは揃えられる気がしないね
他力本願ですが俺が生きてるうちに何とか奇跡が起きて復刻されないかなと願ってるよ 
   『地獄の招待状』槇村ただし
お化けや怪物より人間同士のいじめの方が恐ろしいという身も蓋も無い現実をちびっ子に叩きつけた本作。
いじめっ子達の名前が蛭田、高島、浜田って思いっきりDプロの面々なんですが、冗談と分かりつつ、もしやという恐怖を感じさせてしまう構成まで含めて完璧なのだった。 
   人肉食描写が問題となり、自主回収された『ポップコーン』の第2号(光文社 1980.6)を捕獲。
赤塚先生が明らかに覚悟した上で仕掛けたとの話だが、編集部での反応はどうだったんでしょうか。
結局打ち切りにはならず、最終号まで掲載されたという事はある程度覚悟の上で載せていたんだろうけど。 
   池田理代子先生の「ごめんなさい」を本誌掲載時の物と比較。
改変・修正は「バタ屋」が削除になってる位か。
高度成長期の中で廃品回収業が屑拾いからちり紙交換へ変遷していった様子も偲ばれる。
たかが一語だが、そこには当時の時代背景を知る大きなヒントが隠されている。
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