『楽しい老後』風忍
週刊少年サンデー 1978.11増刊号
風忍先生と言えばBDやブルース・リー、鈴木清順等から影響を受け、それらを独自に融合させたサイケな作風で知られるが、元々はギャグ漫画が出発点。
本作はかつてのヒーロー達が入所している施設で巻き起こすドタバタ劇だが、何処か切ない。
『東京パンク』加藤カズオ
(劇画アリス増刊 「悪徳堕天使」清水おさむ・吾妻ひでお他)
清水おさむ先生と吾妻ひでお先生の組み合わせというのも凄いが、久し振りに読み直してみたらとんでもない作品が載ってた。
作者は劇画アリスに何作か描いてるようだけど情報が少な過ぎて分からん。誰か教えて!
『ドリブ マンガ エコノミクス』(1987 青人社)
バブル全盛期に出版されただけあって当時の狂騒っぷりが堪能出来る。このセルフ掛け軸、実際に作った人とかいるんすかね
田川の幼児虐待事件。
胎内記憶カンファレンスなるイベントを行う予定の池川明先生とのぶみさんには、
「この事件で犠牲になった子供も虐待される事で親の魂を成長させる為にこの両親を選んで産まれてきたんだよ!」と主張して欲しいですね。
毎回しつこいようだけど、俺はずーっと言い続けるからな。 https://t.co/rk71IrHdDp
たまに行く古本屋で見つけたから買ってみたんだけど、西秋ぐりん先生の「ギャグの王さま」が凄かった
子供が虫を踏み潰すような無邪気な悪意が溢れてるというか、
最低も振り切れて一周回ると最高に変わるという真理を教えてくれる
他の作品も読みたくなったな