『第七病棟異常なし』
山上たつひこ(1968 コミックmagazine掲載)
狂気と正常の境目は何処にあるのか、その曖昧さと脆さを炙り出すアイロニーに満ちた短編。
1964年のライシャワー事件後法改正を含めた治安維持の取り組みや隔離収容的な施策は拡大していき、本作発表の翌年には「狂鬼人間」が放映。
これに乗っかっちゃう人ってエスポワールにいそうなタイプだな https://t.co/txshkzn2Kf
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まんがクイズ
正解はつのだじろう先生でした
週刊少年チャンピオン 1977.6.12
ゴッドハンド最終回
→神の手
ビッグコミック増刊 1979.11.23
魔子最終回
→劇画原作者の神に監禁
週刊漫画サンデー 1972.4.22
マホメット
→ノーコメント
しかしつのだ先生ってこうして見ると地雷踏みまくりだな https://t.co/pckVTWZP0O
実話ナックルズ4月号買った。
植松聖『トリアージ』は連載開始から読んでいるんだけど、今回はメインキャラは一切出てこない。
そこで語られる言葉は植松が以前から主張し続けている思想の核心に触れた内容となっている。
『7さつぶんの幸せ』汐見朝子
(1978 ポケットコミックス)
現在はレディコミで活躍されている汐見先生は70年にりぼんでデビュー。タイトル作は下町の工場で働く主人公のひたむきさが胸に迫る佳作だが、感動の余韻に浸る間もなくカップリングのトラウマホラー「愛のびんづめ」で気分は一気に急降下。