『恐山怨歌』瀬沼一郎
(1979 成文社)
久し振りに瀬沼作品をゲット。
自販機本で再録されまくっている印象が強いが、これは初めて見る。初出かも?
内容は恐山で道に迷った猟師が偶然出会った女を犯し、これはもしかして生き別れの妹では等と悩んでいるとビッグフットが登場して。。ってもういいよ!
『不死蝶伝説』香坂鹿の子
(1989 秋田書店)
ホラー短編目当てで買った本だが真説・桃太郎とでも言うべき「桃花童子」が素晴らしすぎてね。
男の娘桃太郎とイケメン主人公との切なく淡い純情、そして終盤の超展開は「そう来たかぁ〜ッッ」と唸らされる事間違いなし!
とにかく読んで欲しい!お願い!
『セーラー服と核爆弾』
門井文雄(特集漫画トピックス 1982.3.5)
『セーラー服と機関銃』と言えば赤川次郎作品であると同時に角川映画の代表作の一つだが、こちらは女子高生が核爆弾を埋め込まれてちんこを挿入されると起爆するという不謹慎度MAXの作品で当然単行本には収録されていない(多分)。
『雲母』清水おさむ
劇画アリス増刊「悪徳堕天使」に掲載。
宇宙人の男女が時代を超えてsexしたりヤクザを殺したり関ヶ原の合戦に乱入したりしながら、最後は世界大戦を経て人類は滅亡!地球は爆発!
二人は何処かへ旅立つ。
全く何を言ってるか分からないと思うけど、とにかく凄い!ただそれだけだ!