「チョコボのふしぎものがたり」お気に入りのエピソードは、単行本5巻目に収録されている「マジックマスター、モーグリ!?」です。
チョコボが分裂してしまう「笑える」展開で、落語っぽい話です。
「人物を描き分けられる」ことも大事ですが、この課題では「どういう立場」で「どういう状況なのか」を伝えることが重要です。
「どんな人?」「どんな感情?」「どういう性格?」を演じさせねばなりません。
絵が描けるのはもちろんですが、どんな演技をさせられるのかは重要なのです。
ネームなしで仕上げたマンガは、自分らしさが滲み出て面白いマンガだった気がする。
ネームで打ち合わせを繰り返すと、何が面白いのかどこが面白いのか分からなくなる。
「めんどくせーなぁ」と思った。