投稿を始めて9年間、賞に何度も選ばれたけれどデビュー(作品が本に掲載される事)はできなかった。
マンガが本に載ることはないのだろう・・と思っていたけれど、ちょっとしたキッカケでデビューはできてしまうものなのです。
NOTEで読めるマンガの紹介
開発惑星Cー9/マンガ少年(1978)
https://t.co/BsjbR1aqom
NOTEで読めるマンガの紹介
アダムの死んだ日/マンガ少年(1980)
https://t.co/y3qTTShIRm
NOTEで読めるマンガの紹介
むらさき荘3号室/マンガ少年(1979)
https://t.co/46dALH3vHu
NOTEで読めるマンガの紹介
「運び屋」
マンガ少年(1978)
https://t.co/CcMWvIzXkI
右の表現は「何が描かれているのかが伝わりにくい」という前提で、「分かるように表現するには・・と添削した」ものが左の表現です。
「人物の位置関係・誰のセリフか明確に」というのがポイント・・という意味で載せました。
フキダシに入るセリフは、量が多いと読みづらく読み手の負担になります。
説明をするようなセリフを避け、簡潔に読みやすく整理し「人物の表情+セリフ」でニュアンスを伝えると、スッキリと読みやすくなり、マンガ表現として効果的です。
「セリフを見せるためのフキダシ」だから、「どこに配置してもいい」なんて思っている人いませんか?
「フキダシが絵の邪魔をしている」のは、「絵を描いていないのと同じ」こと。
これ、コロコロコミックの昔のアナログ原稿です。
ホワイト修正をほとんどしていないのい驚きます。
今の私から見ると、凄くきれいに描いているなぁと感心します。
歳をとると描けなくなってしまうです、悲しい事に。
人生、山あり谷あり。
良い事があっても、良い事はいつまでも続くわけではありません。
それを繰り返して生きていくしかありません😅
「苦手でつらかった」のは「人と会う事」と「会話する事」でした。
仕事を続けるためには必要な時間です。
「酒を飲む事や人との会話」が楽しかったら、どんなに良かったろう・・・と常に思いました。
マンガ少年でデビュー後、喰っていけないためマンガを断念。
その10年後、コロコロコミック藤子賞佳作で担当付きとなるが、簡単にはデビューできなかった。
こんな事が当たり前のように起きるのだヮ。