冒頭のシーン、どこから描き始めるか…というのはとても重要。
でも、「どこから」はどう考えたらよいのだろう?
「マンガのマンガ/ストーリー構成編」より
https://t.co/Uwrm3tA5yD
「霊が怖くなくなるマンガ」を描いた理由は、本当に怖くなくなったからです。
なぜ怖くなくなったのか?って話です。
「チョコボのふしぎものがたり」
第6話のラストページ。
チョコボは自由に描けるようになり、モーグリの目が変わりました。
第6話まで、全てアナログで描いてました。
第7話からペン入れまでがアナログで、仕上げは全てデジタル作業に変わりました。
ストーリーマンガの一コマは、前後の繋がりが気になって読みたくなるようなコマであることが大切です。
↓これ気になるでしよ。
過去の作品をピックアップして載せてみる。
「月刊マンガ少年」(朝日ソノラマ)に持ち込みして預かりとなり、運良く「代原」として載せてもらったデビュー作。
長い間、手塚先生の「代原」だと思い込んでいたのですが、高橋葉介氏の「代原」だった。
ちなみに、描き文字を使う時に大切な3つのポイントがあります。
それがこれ。
(マンガのマンガ/コマ割りの基礎編より)
「どろろ」の1シーン。
これ、無意識のうちに私の中に刷り込まれていたんだなぁと驚いた。
「サイファー」の第3話、警備員の目玉シーンにそのまんま描かれていた。
(サイファーのシーンはグロいので載せないけど)
@mangakato
「絵は描きこむうちに…」は、暗に「ヘタです」と言われているのが分かる。
「COM」復刊号の「ぐらこん」より。
2コマ目の「背景効果の違いと「一つ汗が描かれただけ」で、マンガの伝え方に変化が出ます。
描き手が「何を伝えたいか」によって差が出ます。
だから「マンガを描くのは面白い」のです。
「え?どう違うの?」としか「感じ取れない人」は、マンガを読めない人なのかもしれない。