専門学校のマンガ講師になるとは思ってもいませんでしたが、講師になったから「マンガ表現の仕組み」に気づけたし、「マンガのマンガ」を描くことができたし、今の自分が作れました。
道は自ずと造られていくものだと思います。 
   小学生がマンガを描くときについ描きがちですが、一つのコマの中で複数の動作を描くのは適切ではありません。
意味は伝わりますが、不自然な時間経過を感じさせてしまいます。
(マンガのマンガ/コマ割りの基礎編」より↓ 
   「苦手でつらかった」のは「人と会う事」と「会話する事」でした。
仕事を続けるためには必要な時間です。
「酒を飲む事や人との会話」が楽しかったら、どんなに良かったろう・・・と常に思いました。 
   ネームなしで仕上げたマンガは、自分らしさが滲み出て面白いマンガだったような気がします。
ネームで打ち合わせを繰り返すと、何が面白いのかどこが面白いのか分からなくなります。 
   ■新・マンガのマンガ■
「描き文字」はマンガの分かりやすさ・面白さの表現を変える。その理屈を理解しよう!
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   定期購読「マンガCOMマガジン」で連載していた「霊が怖くなくなるマンガ」です。
8月から描きだして12月で24ページのマンガが描き上げられました。
1ページ毎にネームを描き、仕上げていくマンガの描き方は、小学生の頃の描き方です。
24ページでまとめようと思って描くと、ちゃんと描けるのが凄い。 
   影響を受けたマンガの名シーン。
こんなにバッドエンドなアトムを他に知らない。
でも、アトムにはバッドエンドがよく似合う。