●どこにいるのか分からない
●それぞれの登場人物の位置関係が分からない
●主人公は誰なのか分からない
「顔マンガ」だと↑これらが伝わらないため、「マンガ表現」としてはNGとなります。
ちなみに、描き文字を使う時に大切な3つのポイントがあります。
それがこれ。
(マンガのマンガ/コマ割りの基礎編より)
小学生がマンガを描くときについ描きがちですが、一つのコマの中で複数の動作を描くのは適切ではありません。
意味は伝わりますが、不自然な時間経過を感じさせてしまいます。
「(マンガのマンガ/コマ割りの基礎編」より)
常に緊張しっぱなしだった。
気楽にできた仕事など一つもなかった、
精神的に壊れてきたのは間違いないと思います。
「疾風天国・風のクロノア」でヒーローを目指していたクロノアが「自分はヒーローにはなれない」とあきらめ「ヒロインを目指す」というオチを描きましたが、クロノアファンには叱られたかもしれないなぁ・・と思ってました。
マンガのオチとしては面白いから、私は満足してます(^◇^;)
<マンガ表現>
ワンポイント・アドバイス
「セリフを見せるためのフキダシ」だから、「どこに配置してもいい」と思っている人いませんか?
「フキダシが絵の邪魔をしている」のは、「絵を描いていないのと同じ」事になるので避けてください。
<マンガ表現>
ワンポイント・アドバイス
コマの中にどこまでの範囲が描かれているかで、伝わる内容が変わってきます。
ツイッターの「ストーリーマンガ塾」に参加された方の「演技」表現のトレーニング課題。
表情と演技は、マンガ表現にとってどれほど大切か伝わるでしょうか?