「チョコボのふしぎものがたり」 第12話のラストページ。 「チョコボのふしぎものがたり」で描いたエピソードでベスト３に入る話です。 「時の番人・バハムート」というタイトルで、タイムスリップをテーマにしたSF。 心が温まるSFが描けたので幸せでした。 それでは、良いお年を♪

「チョコボのふしぎものがたり」 第７話のラストページ。 モーグリの目を飛び出して描くようになりました。 モーグリのキャラクターがしっかりと出来上がっています。

その他の方法として、いわゆる「無駄ゴマ」を使って「間」を演出する方法もある。 無くても展開は分かるけど、無いと面白味は伝わらない。

コマの中にどこまでの範囲が描かれているかで、伝わる内容が変わってきます。

「チョコボのふしぎものがたり」 第1６話のラストページ。 最後のコマのキャラクターの配置場所とフキダシはかなり計算してあります。 ロングショットで描かれている崖の上のチョコボ達。 風が吹いている背景の中に描かれた小さなチョコボ。

私の好みだけなのかもしれませんが、フルカラーよりモノクロの方が「伝わる」気がします。 色がついていると、色に惑わされて「余計な情報」にかき回される。 サイファーに着色したものと、それをモノクロにしたものです。 モノクロの方が伝えたいことが表現できている。

冒頭のシーン、どこから描き始めるか…というのはとても重要。 でも、「どこから」はどう考えたらよいのだろう？ 「マンガのマンガ／ストーリー構成編」より https://t.co/Uwrm3tA5yD

■新・マンガのマンガ■ コマ割り・コマ展開に変化をつけ、読み手に刺激を与えるビジュアル表現法を身につけよう！ https://t.co/f0cIaU1mNh

マンガのコマの存在意味を「どうやって教えたらいいのか」を考えていて、これを思いついた時「マンガのマンガ」で何を描けばいいのか分かりました。