#1ページのみを載せてみる。
ストーリーマンガを描いた後、「このページの前と後に興味を持てる見せ方になっているかどうか、は大事・・・だと思うの。
「チョコボのふしぎものがたり」
第24話のラストページ。
「考えオチ」は好きなので、読者は子供だと知りながら何度か描いてました。
面白いと思って描いていることは、読者にもなんとなく伝わるものです。
全員には無理ですけれど、一部の人に伝われば充分です。
マンガを15年間連載続けられたことは、「短い」のか「長い」のかといえば「マンガ家としては」短いのだろうと思います。
連載当時は認識されていても、消えると読者の記憶からも消えていきます。
それでも一部の人の心にはしっかりと残っていることもあり、ありがたいことだと思っています。
■新・マンガのマンガ■<添削例の公開>ほんの少しのマンガ表現の違いで、マンガは見やすく分かりやすく伝わります。
https://t.co/9hQEGxCGy9
20年前の「コロコロコミック」用に描いたネームにペン入れをして仕上げ作業中。
12ページ目描けました。
ペン入れから仕上げまでの原稿です。 https://t.co/2CJatD6mMT
「チョコボのふしぎものがたり」ではホラーを何作か描きましたが、そのうちの1作です。
「怖い」と「ドキドキ」がメインの「ハラハラ」がテーマでした。
「背景効果」って昔は盛んに使われましたが、最近のマンガでは見かけなくなりました(というよりも私がマンガを見なくなってしまったのかも)。
私のマンガは「背景効果」だらけです。
影響を受けたマンガの一シーン。
この「メクリ」は秀逸。
次の最終ページと共に、マンガの面白さを強烈に印象づけられました。
高校時代にペンいれして描いたオリジナルマンガ。
これも数ページ描いて未完。
「水木しげる」「つげ義春」両先生のマンガにショックを受け、ハンパなく影響を受けています。