マンガ投稿時代の作品集
どこが「ウケ」て何が「ダメ」なのか、参考になる素材としては貴重だと思います。
「アマ」と「プロ」の「紙一重」とはどういう部分なのか、見極めていただけたら幸いです。
全8作品(現在)/¥320
https://t.co/vKLQ3aXlQx
マンガ公開『COM掲載作品』
掲載されたデビュー作「女の中の男一匹」、「女の中の男一匹(リメイク版)」「「時間の男」の3作品(¥150)です。
https://t.co/b17zpkA6iN
仮面ライダーSDのデビュー作の1話。
私は「燃えよドラゴン」に影響されていました。
エピソードを参考にして描いた1シーンです。
昔、「COM」という月刊のマンガ専門誌があり、連載されていた手塚治虫「火の鳥」と石森章太郎「ジュン」に「コマ割り方」をかなり影響されました。
「マンガ少年」デビュー作の一部ですが、左のページなんか完全に「火の鳥」に影響されてます。
こうやって「マンガ表現」は進化してきました。
映画になる時の企画で、コロコロに描かせてもらった「ウルトラマン・コスモス」です。
「地球に来る前のストーリー」で・・との注文でした。
どんなストーリーにするのかは私にお任せでした。
というわけで、アイデアとストーリー構成は私のマンガでした。
保管事情により、たくさんの本を泣く泣く処分してきたけど、どうしても手放せないという本がある。
私のツボのど真ん中を突いていて、大好きなマンガの一つ。
何をどの様に表現したいのかによって、描き文字は様々に変化します。
ポイントになるのは大きく分けると次の3つ。
「どんな形にするか」
「どの程度の大きさで描くか」
「配置位置(読ませる方向も含む)をどこにするか」
右の表現は「何が描かれているのかが伝わりにくい」という前提で、「分かるように表現するには・・と添削した」ものが左の表現です。
「人物の位置関係・誰のセリフか明確に」というのがポイント・・という意味で載せました。
でも、それが伝わらず「意外な反応」が相変わらずです。
「チョコボのふしぎものがたり」
第4話のラストページ。
チョコボが私のタッチの絵になってきました。
描きやすくなってきたのです。
モーぐりの目も飛び出し始めました
絵がイキイキと動き出してきたのがこの辺りからです。