それがこの1作。 出来の良し悪しなど関係ない。 作品としては未熟でも、「完成させる」ためだけに描いた。 これ以降は、途中で投げ出すことはなくなった。 「完成させる」ことの楽しさを知ったからだと思う。

初心者が描きがちなストーリーマンガの一コマ。

ツイッターに載せた時「セリフが多い方が好き」と言われた事があリました。 「蓼食う虫も好き好き」だから「どうぞご勝手に」なのですが、マンガの表現で重要なのは「セリフ」ではなく、「セリフと絵の組み合わせ」が「効果的に描かれている」事だと理解してほしいです。 

本人ドキドキしながら描いていた「ヒキ」の2ページ。 ここまでのつながりを知らないと「？」な展開ですが、知っている読者にとっては「ゾクゾク」する展開なのです。

初連載で、緊張しながら楽しくて仕方がなかったマンガです。 次号への「ひき」の見開きです。

過去の作品をピックアップして載せてみる。 「COM」でのデビュー作「女の中の男一匹」。 19歳の時の投稿作品です。

つくばの卒業制作展、行ってきました。 卒業生とも何人かに会え、持ってきた原稿のチェックしてきました(^.^)

描き文字 を描き分ける4つのポイントのひとつ 「大きさの描き分け」 大きな音だと分かるように、ビジュアルで見せる。 単純に言えば、大きく描く。 小さな音の場合は、これの逆。

我ながら、ひどい絵だよねぇ・・・と思います。

「自信を失い悩んだ」時には、「駆けろ！大空」を読んで欲しいです。 マンガというものは、読むと元気がでます。 元気が出るように描いてます。 私は元気が出ます。

随分昔に載せた「マンガ表現」に関するツイートです。 「どうしたら伝わるか」を考えて描いてたりしますが、伝わらない人にはホントに伝わらない。 呆気に取られる経験はなん度もあります

「チョコボのふしぎものがたり」 第20話のラストページ。 「ファズチョコボ」という名を使うために認可が必要なほど「勝手にマンガを描けない」厳しさでした。 「チョコボがしゃべるのはダメ」とのことでしたが、「マンガとして描きにくい」からとお願いし、許可を得たという事がありました。