「添削」は口だけで教える(アドバイスする)ことは不可能です。
具体的を示して、納得してもらう必要があります。
解説も必要ではありますが、解説だけでは伝わらないのものなのです。
#1ページのみを載せてみる。
このページの前と後の展開に興味が持てる見せ方になっているかどうか。
意識して描くことを心がけるのは良いことだと思うのです。
昔の話。
「COM」が編集方針がガラリと変わって「COMコミックス」になったとき、初めて原稿の依頼を受けて載ったマンガがこれ。
「コロコロコミック」や「マンガ少年」より以前の絵柄です。
マンガを描くには4つの能力→「画力」「マンガ表現力」「ストーリー構成・演出力」「アイデア・発想力」が必要です。
私が小学6年生の時にノートに描いていたオリジナルマンガですが、最初はレベルが低くても構わないのです。
専門学校での授業。
マンガ初心者の1年生初期課題として必ずやっているのがこれです。
キャラクターの表情・演技の課題です。
NOTEで読めるマンガの紹介
むらさき荘3号室/マンガ少年(1979)
https://t.co/46dALH3vHu
「苦手でつらかった」のは「人と会う事」と「会話する事」でした。
仕事を続けるためには必要な時間です。
「酒を飲む事や人との会話」が楽しかったら、どんなに良かったろう・・・と常に思いました。
ネームなしで仕上げたマンガは、自分らしさが滲み出て面白いマンガだったような気がします。
ネームで打ち合わせを繰り返すと、何が面白いのかどこが面白いのか分からなくなります。