2ndエンジニアのJ・カーランダーによると、誰かが「そんな面倒臭いことせずに外に出てチャチャッと写真撮って『アビイロード』とか名前つけりゃそれでいいだろ」と言ってそれで決まったそうです。以前それを言ったのはジョンだろうと描いたことあったんですが、最近はジョージのような気がしてます。
リンダが一緒だったかどうかは不明なんですが、このあとコンサートや食事にも招待されたそうです。今ではミヤホンさんも世界のスーパースターになっちゃいましたが。
いろいろ見てみると、ショーンが一番他のビートルジュニアと一緒の写真撮ってる感じがします。やっぱり彼の性格なんでしょうかね。
当時アメリカのヒットシングルのB面などをリバプール中のバンドが早いモン勝ちでカバーしてたそうです。耳の良いジョンやポールたちなら2~3回の試聴でコピーできちゃったんじゃないでしょうかね。
実際バンドやるならあっち側の方が現実の世界よりはるかにメンツが充実してると思います。もうね、豪華メンバー選び放題w
ビートブラザーズ…ほとんどコントグループ名ですねw この演奏にスチュは参加していません。じゃあポールがベースなのかなやっぱり。リードギターがジョージとシェリダンだというのは記録に残ってますが、シェリダンは「リードは自分がオーバーダブした」と言ってます。
一番モテモテだったのはポールだと普通思っちゃいますけどね。まあ確かにモテモテだったんですけど、「最も女性に積極的でアグレッシブだったのはジョージとリンゴ」といろんな人が証言してます。リンゴはまあわかるけど、禁欲的なインド哲学はどこへ行ったんだジョージw?
実際にはジェームズ側の持ち株はいつの間にやら51%になっており、ビートルズ側は49%で会社の決定権がないという状態でした。まあ詐欺っぽいといえば詐欺っぽいですが、ジェームズがビートルズ人気爆発のために多大な功績をしたのもまた事実なんですよね。
66年2月、式ではなくエプソムの登記所での入籍。立ち合いにはブライアン&ポールなどが参加(ジョンとリンゴは休暇中)しかし実際はやはりどこからか情報が漏れてしまい登記所の外には取材陣が押し寄せました。ですがリークしたのはバーロウじゃないと本人は述べております。
このエピソード大好きなんですよね。ジョンの盗み癖は昔から有名で、ハンブルクでも楽器店でハモニカやっちゃったそうです。
ブライアンはまったく乗り気じゃなかったけど、4人は毎年これの製作を楽しみにしてました。もっとも、バーロウやマーチンはNGワードのカット編集にたいへんだったそうですが。