クラプトンがチョッカイかけてたのは、ジェニーとさらにその下のポーラと2説あります。一方姉のパティはジョージと結婚した頃、ジョン・レノンやM・ジャガーからも言い寄られてたらしい。ジェニーはのちにミック・フリートウッドと結婚。
リンゴ家の夕食の食卓で、TPOをまったく無視したジョージの爆弾発言にパティはショックを受けてトイレに閉じこもってしまった。…という事件がP・ブラウンの伝記本に載ってます。ジョージ「近親相姦っぽいことをしてみたかった」…馬鹿かと。
今回は8コマです。ブライアンはマネージャーとしては凡庸だったし、人間的にも問題だらけだった。しかし4人に対してだけはひたすら正直に、愚直ともいえるほど誠心誠意尽くし抜いた。それは4人が一番よくわかっていたと思う。
→つづき。とはいえブライアンは自分がゲイであることや、ビートルズ商標問題で何千万ドルもの損失を出したことを4人には絶対知られたくなかった。そして4人には秘密にしてるつもりだった。じつは4人にはとっくにバレてたんだけどねw
サングラスの男はインディカ・ギャラリーのジョン・ダンバー。当時の彼の奥さんは、後のM・ジャガーの恋人で峰不二子のモデルでもあり数々のスキャンダルを巻き起こすマリアンヌ・フェイスフル。ちなみにこのギャラリーの包装紙のデザインはポール作。
6thエンディングはビートルズのお約束。特にジョン。「ジョンとヨーコのバラード』「Rock And Roll Music」「Sun King」etc…なんぼでもありますね。
デビューしたてのころのリンゴの夢は「お金を稼いで美容室のチェーン店を経営すること」。でもすぐに自分の予想以上の大金持ちになっちゃったので、そんな夢はどっかにすっ飛んでしまいましたとさw
当時パティとつき合っていた彼ほどカワイソーな男はいないでしょうね。旭日昇天の勢いのジョージと比較されちゃあなあ。誰も勝てませんてば。ガサツで男尊女卑のリバプールの田舎モンでも、金と名声さえあればバッチリってことですね。