リンダのパパは高名な弁護士。イーストマンに改名する前はなんと「エプスタイン」という苗字だった! そんな厳格で裕福な家庭の反逆児だったリンダは自分の事を「鬼っ子」と呼んでいた。ポールはジェーンと正反対の彼女のそんなとこに惚れたんですね。
ジェーンが帰って来たとき家にいたのはリンダだとよく誤解されてますが、実際はフランシーというアメリカ娘でした。リンダはそのあと。この頃がポールのご乱行のピークでもう手当たり次第www フランシーは米国に帰って暴露本を出したそうですが。
ツイート100回突破記念w今回は8コマです。
この「台所で鉢合わせ事件」は有名ですが、当時ジョンとヨーコは麻薬でレロレロだったという説もあります。つづく→
→つづき。…それはともかく。女房の旅行中に家に愛人を引っぱりこんでる男も男ですが、息子を人に預けてギリシャだのローマだの旅行にいってる母親もどうかと。
ジョージの話によると、当時クラプトンはGOOD NEWSというチョコにハマって、右手にギター左手にチョコレートという状態だったそうです。当然ジョージにもそれが伝染。漫画家の必需品はブラックサンダーとガリガリくんですけども。
完成版のペパーのジャケットで右側にいるドレスのおねい様は、イギリスの女優のダイアナ・ドーズ。ホントはメンバー全員の希望でブリジット・バルドーが他の人の10倍くらいの大きさで入る予定だったのになぜか立ち消えに。原因は謎のままですw
ポールだけでなくリンゴもじつはサウスポーなのですが、二人ともドラムは右利き用のセッティングです。(リンゴはギターも右利きで弾いてます)リンゴ独特のフィルインやハイハットのタイミングはそのせいだったのですね。
どちらも独力で現在の地位を築いたという共通点もあって、ポールはリー・イーストマンに意外と気に入られてました。リーとリンダの兄の弁護士ジョンは、後にビートルズ解散問題やアレン・クレイン裁判などで大活躍します。
アップルの新スタジオの壁に16トラック用と言って穴を16個あけたのは有名な話。ジョンはマハリシと決別したあと自分の新しいグルを探していたのだと思うけど、それにしても人を見る目がないのは相変わらずで、このあともそんな事が続きます。
12日間だけビートルだったジミー・ニコル。メンバーに「どうだい?できそうかい?」と聞かれたときの口癖が「It's getting better」だった。
イエスタデイの夢の話やタイトルが「スクランブルエッグ」だったエピソードは有名ですが、レボリューション9の録音に参加してたビートルはジョンとジョージと、あとはヨーコだけだったという話……あ、これも有名ですねw