このウィルソン首相差出人のMBE通知は期限までに返事しないともらえなくなるところだったんですよね。この時4人はスタジオで映画「HELP!の撮影中。 
   こういったおバカ騒ぎで一番はしゃいでいたのがジョン。飛行中の4人についてはラリー・ケイン著「Ticket To Ride」が詳しいです。 
   実際はレコーディング現場にジョンはいなかったんですけどそこは漫画なのでw ちなみにこのワインの銘柄は「ブルーナン」とのことです。 
   女性観・夫婦観・家族観などは意外にも頑固で保守的な4人。新しい恋人ができると愛人とかにはせずに離婚して再婚するという、潔いのか不器用なのかよくわかりません。 
   この時の「リングォ〜♡リングォ〜♡」のマネを、確かポールとジョージがアンソロジーの映像の中でやってくれてます。 
   この後彼らはアルコールや興奮剤の力も借りて大暴れすることになります。特にジョンは海水パンツ姿や便器を頭にかぶってステージに立ったりとやりたい放題。 
   もしこの2曲が「ペパー」に収録されてたら、カットされるのはアレとアレかな……なんてしょんもないことをファンは考えるんですよね。そう、たぶんアレとアレですよw 
   ホワイトアルバムではヨーコの声が何カ所かで聴けますが、Birthdayではパティの歌声も。Let It Beのルーフトップセッションではジョンが「Thanks Mo!」という前の「イエ~~ッ」って歓声がたぶんモーリンですね。 
   テリー・ドーランはリバプール時代からのブライアンやボーイズの友人で、「She is leaving home」に出てくる自動車セールスマンのモデルらしいです。