P・ブラウンと一緒にいるのは、のちにビージーズのマネージャーとなるロバート・スティッグウッド。ブライアンのユダヤ系ゲイサークルの一員。当時ブライアンは彼を共同経営者にしようとしていました。
'65 8月、シェイスタジアムでのちに伝説となるライブをおこなう。ライブハウス並みの貧弱なPAで56000人を相手にするという無謀なイベント。でもジョンはメチャクチャハイになって大暴れ。さすがである。
Beatlesで最も売れたシングル(英国では「She Loves You」だが)である。最初「ヘイ ジュール」であった。→つづく
11月、ロイヤル・コマンド・パフォーマンスに出演。「ツイスト・アンド・シャウト」の前にジョンの言ったひと言が伝説に。アドリブではなく、じつは準備してたセリフらしい。
'65 8月、ロスのプレスリー宅を訪問。エルビスベース、ビートルズギターでセッションするも盛り上がらず。ポールの「なかなか上手だよエルビス。練習すればいいベースプレイヤーになれるよ」のひと言で緊張が和らいだ。
つづく…
今回は8コマです。ブライアンはマネージャーとしては凡庸だったし、人間的にも問題だらけだった。しかし4人に対してだけはひたすら正直に、愚直ともいえるほど誠心誠意尽くし抜いた。それは4人が一番よくわかっていたと思う。
別名『スクランブルド エッグズ』。10数年後、見知らぬ人から「あなたのあの『イエスタデイ』は名曲中の名曲ですな」といわれて、ジョンはブチ切れたw
全米ツアーが控えていたため、ジョンは泣く泣く謝罪会見。さすがのジョンも舞台裏でめそめそしていたとトニー・バーロウの伝記にある。「でもレコード燃やしたらまた買ってもらえる」というジョージの発言は見事。
ジョージの18歳未満の不法就労・しかもビザなしが警察にバレて、国外強制退去。失意のままリバプールに帰って来る。
つづき→見どころは、ジョンのやる気のなさ、ポールの思いやりのなさ、ジョージの愛想のなさ、そしてリンゴの存在感のなさである。
あと、ヨーコの遠慮のなさってのもありますねww
リバプールの田舎少年たちの永遠のあこがれはブリジット・バルドー。ジョンもポールも、自分たちの彼女をバルドーっぽくするのに必死でした。ジョージは自分にバルドーっぽい彼女(パティ)ができたことで大喜び。ジョンは後に本物にあって夢が覚めたw