山上たつひこ先生のマンガに確かそんな話が......あったこれだ。官能小説と農業書が混ざって綴じられていて、買って読んだ客が激怒する話。
(山上たつひこ「玉鹿市役所ええじゃない課」6巻P96、秋田書店1983)
実際に起きるんですねぇ...。 https://t.co/rJ7rnLjlya
一連のエピソードの締めくくりの回が複数ページになった時、2ページを1投稿にまとめるのと、2投稿に分けて時間差で投稿するのとでは、語り口としてやはり別物で。
リアルタイムでぜひとも追うべき作品であるし、単行本には収録されない、投稿のタイムスタンプ込みで保存しなくてはとつくづく思う。 https://t.co/xXq8RhzC64
#ムロタニ・ツネ象 『学研まんが世界の歴史9』1992年 原画。学習マンガを一冊描き下ろすというのは実に細々した仕事の集合体で、同時代の主な出来事を俯瞰する歴史地図では、地図にはめ込むトピックを別途描いて組み合わせ、地図本体にも細々ビッシリと描き込みが...。
#北九州市漫画ミュージアム
新聞マンガから出発して、月刊誌時代から週刊誌時代にかけて多数の連載を持ち、ギャグにホラーにと幅広く活躍したムロタニ・ツネ象。加えて、学習マンガにおいては草分けとして世代を超えて読み継がれています。
多面的な作家性と歴史的意義をたっぷり語る10/10月祝のイベント、ネット配信無料です! https://t.co/juYeGF34FJ
#ムロタニ・ツネ象 原画お披露目展(6)
多くの子供達に歴史への関心を喚起した、人物伝形式の歴史学習漫画より、聖徳太子(1978)と伊達政宗(1986)。その生涯を印象的な挿話で一冊にぎゅっと詰め込む構成力と、ひと目で印象に残る表紙画の存在感よ。
#北九州市漫画ミュージアム
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#ムロタニ・ツネ象 原画お披露目展(5)
漫画誌ではユーモア漫画を、新聞ではSF劇画を連載していた人気作家が、1967年に怪奇マンガに進出。時はまさに妖怪ブームだが、シュルレアリスム美術に根ざす世界観が異彩を放ち、トラウマ漫画と後に称される。
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#ムロタニ・ツネ象 原画お披露目展その3。新聞連載の「SF劇画」シリーズより「スペースマン」(毎日中学生新聞1967-69頃)。作家が手元に保存していた原紙切り抜きも貴重。作画スタッフに、後の艶話漫画家で甥っ子の成田アキラ氏の名前が。
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#ゴールデンカムイ 完結記念!(というか便乗?)
#矢口高雄展 ( #北九州市漫画ミュージアム )展示原画より、阿仁マタギの源次郎。
矢口高雄「父のシロビレ」『週刊少年マガジン』1973年3月11日号掲載。
名人だった父の形見の猟銃でクマに挑む、少年マタギ・源吾の物語。
※会場はすべて撮影可です
光栄にも近しくさせていただくご縁があったので、ご本人のご恩や想い出が多く、ライフワーク「風雲児たち」の未完になかなか意識が向かない。
思い起こされるのは幕末編28巻、寺田屋事件前夜。幕府滅亡への道筋をしかと見て取った西郷は、倒幕は必然だがその過程の犠牲の多寡は大久保の智略次第、と。
#関谷ひさし のエッセンスは北九州時代に全て詰まっている。
超人的な仕事量。確かなデッサン力。生涯をかけて描き続けた情熱と愛情。
作品群が今ほとんど読めないことの歯痒さ。収蔵館の使命の大きさ。
展覧会は幕を閉じましたが、我々の仕事はむしろここからですね。
#北九州市漫画ミュージアム