以前も言及しましたが、『火の丸相撲』5巻40番のシーンは「不良キャラが更生する過程の前フリとして、読者からのありそうなツッコミを作中で反論しておく」手法に過ぎないので、目立つ1コマだけじゃなく文脈含めて読んで欲しいんですね。 https://t.co/90osr6NRGX
ほぼ同じ構図で2巻と4巻のヒキを飾る
心が折れそうな虎杖を支え渋谷と新宿のラスボスに参戦
芥見センセ、東堂好き過ぎるでしょ
#呪術本誌
ついでに言うと、頭にメジャーをちゃんと当てられてない描写は「ある程度原作通り」です(左手人差し指の上部に目盛りがうっすら見える)
ただこれは「ちゃんと測る前に海夢が目を開けたので一旦諦める」という流れ。
一方ドラマ版はその後、何かをメモってるので、批判するならそこ。
#着せ恋ドラマ
これ恐らく裏テーマ、のネガかも。
この会話が1番端的だけど本作は「目的より過程」が通底してる。
ゴンはゲンスルー戦など、過程に固執する傾向が非常に強い。
キメラアント編でもメルエムが暇つぶしで始めたゲームに固執し世界を放棄する。
このネガで「過程に夢中になり他者を弄ぶ」がありそう。 https://t.co/uCecAvpqOJ
デカ女ブーム到来によりビブラスラップを打ち鳴らす東堂
個人的に1番面白い来十太先生は、6巻の
「せっかく自ら夜討ちを仕掛けたのに剣心から『由太郎治療するから一刻ほど待ってろ』と言われマジで素直に一刻待ってくれる来十太先生」です。
爆豪、オールマイトを「終わらせちまった」ことを誰よりも引き摺り、更にデクまでも「終わりそう」になる事で、無個性を見下した過去の罪を突き付けられ続けるキャラクターでもあったんだよね。
彼が無個性に対する贖罪を果たす(緑谷はとっくに許してはいる)までの物語とも言える。
#ヒロアカ本誌 https://t.co/okl6fU2fCw
高羽の術式と羂索の性格、相性良さそうで実は悪い可能性もかなり高いんだよなぁ。
高羽の術式は厳密に言うと自分の面白さではなく「(他者に)“ウケる“と確信したイメージ」の実現なので、
・面白いかは実現するまで分からない
・他者との価値観を錯覚する
要素が邪魔をするようにも。
#呪術本誌