なんとなくかいたやつ ドリヤスまどか三次創作

夏目房之介にあらかじめことわりを入れる呉智英とか、インタビューで空気読まない山本直樹とか、なんかいいですね

ぼくのすきなコマ

新幹線まで時間が空いたのでラーメン博物館にやってきた

笑ゥせぇるすまんは、喪黒福造の顧客が調子に乗りすぎて酷い目にあうという寓話パターンが多くなって、それも勿論好きなのだけど 読切版に漂うシュールな黒さやなんか怖いオチなどめちゃ好きなのです 収録の黒ィせぇるすまん誕生秘話もとてもよく。藤本氏への信頼とリスペクトも垣間見えて 大橋巨泉

脳が決定論な物理法則に従っているに過ぎないならば自由意思は幻想？ 自由な思考があるならそれは果たして何処からくるのだろう？ 光は遅すぎて宇宙は若すぎるのに、それすら手に届かない人間はあまりにも不可知で賢くないのに、 カントールの無限のような、認知を超えた領域を何故想像できるのだろう

なける

宮谷一彦「肉弾時代」 パンチドランカーに陥ったボクサーの肉体の咆哮。マッチョイズムとナルシシズムの交錯する宇宙において、一種の三島文学的エクスタシーを描き出し、読む者に筋肉の隆起と肉を打つ音を感じさせながら、自己の存在を肉体を通して再考することを要求する なんぞこれ。濃すぎる名作

妖怪ハンターの口に出したい名台詞「ぱらいそさいくだ！」 日常会話でぜひ使っていきたい

つくみず「シメジシミュレーション」2 不思議でシュールで優しい世界。大人だけど穴作りに執着する先生と、その顛末がまた切なくて良かった。 絵と相まって、モノローグがとても印象的で好きなのです 「ちゃんとしてないことについて考えるのは少し楽しい」

水木しげる先生の「一番病」読みたかったやつ。完全に漫画の神様を煽ってて面白い 手塚先生とか石森先生とかが睡眠時間自慢をしているのを横目に10時間睡眠を欠かさなかったから長生きしている、という話も色んなところで読んだ

妖怪七変化 不世出のホラー漫画家、手塚治虫終生のライバル、好美のぼるのヒーロー漫画 人類救済の要「重力場エンジン」を狙う各国が様々な超獣妖怪をはなつ。人類の未来の為「七変化ゴー」の掛け声とともに少女ミチが男に妖怪に変身し戦うのである 作者の持ち味が遺憾なく発揮 #漫画奇書シリーズ