少し遠出して北東の古本モールへ。
昭和30〜40年代にかけての横溝正史関連雑誌を大量発掘だ!
6/30発売予定『横溝正史少年小説コレクション1 怪獣男爵』(柏書房)
書影のオビありとなしバージョン。
怪獣と男爵と脳と宝石!このわかりやすさこそがジュヴナイルの表紙!
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#金田一少年の読者におススメの金田一耕助
同じマンガでなら、JETさんの金田一耕助シリーズが電子書籍で読める。特に金田一耕助最初の事件『本陣殺人事件』は金田一ファンの間でも人気が高いのでぜひ試してほしい。
えっ、今キャンペーン中でkindle版が165円なんですけど!
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影丸譲也『八つ墓村』再読中。尼子の落ち武者がまんま夏八木勲である。
(松竹映画「八つ墓村」はマンガ連載の9年後)
日下三蔵さんのご厚意で春陽文庫『死仮面〈オリジナル版〉』をご恵贈いただきました。ありがとうございます。今後もシリーズを購読します。
ところで併録の『黄金の花びら』ですが、ネットミームにもなったあのフレーズの裏返しともいえるセリフが!
『乱歩アムネジア』第26話「モルグ街vs獄門島」(「実話BUNKAタブー」2024年12月号)
こんな暗黒文豪ストレイドッグスみたいな破天荒な展開なのにあまり話題になってないの、やっぱり掲載誌が買いづらいからだろうか。
『金田一耕助 語られざる事件簿ハンドブック』は現在、鋭意増刷中です。
リクエストの多かった紹介パスティシュの出典リスト、ペーパーでお配りした事件簿一覧、そして新たな「語られざる事件」番外4編と、約20ページ以上を追加した改訂版となります。10月上旬増刷出来予定です!
グレゴリ青山先生の新刊『グレさんぽ 猫とかキモノとか京都とか』到着。
グレゴリ先生、横溝事情にたいへんくわしいです。
ひょんなことから入手した雑誌が予想以上に珍品だった件について。
『週刊小説』1972/1/28号。〈テスト版〉とあるのは見本誌や献本のことではなく。
お目当ては山藤章二描く「絵本 人形佐七」だったけど、これは講談社『定本 人形佐七捕物帳全集』収録の挿絵。週刊誌サイズで見られるのは良いが…。
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本になる前のモノが届いた。
つのだじろうの「横溝三部作」写真製版。
秋田書店の封筒に入っていることから、元々富士見書房から出ていた同シリーズが1984年に秋田から再販された際のものと見られる。すべて冒頭の一折のみなのは、2色刷りだったページを1色にするため調子をみたのだろう。貴重な資料。