明日8月18日の #コミティア149 に参加します
場所は東2ホール お23b
サークル名は「風の気紛れ」
新刊「四十年前の話」あり
(新刊の内容は実話ベースのため劇的な展開無く話に起伏無し)
坂口尚「石の花」「あっかんべェ一休」原画展(マンガナイトBOOKS)
展示入替りに伴い鑑賞(トークイベントは都合が付かず断念)
原画の素晴らしさについては今更言うまでもありませんが
「石の花」の、希望コミックス(‘85)→新潮コミック(’88)の加筆修正の跡から、作画への飽くなき拘りが垣間見えます
昭和の頃、そう教わった人は多かったはず https://t.co/oUvJn2SbxK
漫勉neo「水木しげる」
水木作品の特徴と言える点描
池上「新人はまず点描から、と言うのはありました」
「(数打つために)ペン先を2本、輪ゴムで結わいてやったけれど、やっぱダメですよ」
浦沢「それは、ランダム感がでなかったと…」
池上「そう」
「池上君、点描を嫌うね、と言われたことも」
漫勉neo「水木しげる」
通常の漫画作成行程は「ネーム→下描き→ペン入れ」だが
水木プロでは先生の撮った写真を基にアシスタントに大量の背景画を描かせストックしておき
それから使えそうな絵を選んで貼り付けることで作品を作り上げる手法も編み出した
「葬送のフリーレン」アニメ26話
漫画では「複製体フリーレンが本物の奇襲に気付いた(から視線が向いている)が、時既に遅し」の一瞬を切り取ったように読めました(あくまで私見)が
アニメでは複製体の視線が動かないため「奇襲を察知しながら対処しなかった」よう見えるのが(私的には)違和感
#原作改変
望月三起也先生の「俺の新選組」
従来定番の土方と沖田の髪型が逆だったり原田左之助が主役級だったり色々と型破りでしたが、山崎丞を女性(山崎嬢)にした唯一の作品では
雑誌連載時に人気がなく芹沢鴨粛清までで終わったのが惜しまれる破天荒な傑作でした
中山蛙先生のご冥福をお祈りいたします。
写真はCOM1970年11月号掲載のデビュー作「1人と1匹」8頁
東京で暮らす漫画家と猫の友情物語
(友情がテーマの新人競作集で6作品が集まったものの掲載されたのは中山蛙先生と芥真木先生だけでした)
そして第8話
今城隆之(演・中村雅俊)、小野昭一(演・三ツ木清隆)から拍手を浴びた完成原稿ですが
週刊プレイボーイ1974年12月24日号に掲載された、連作・せくさんぶるの「眠りまで」という作品(単行本未収録)そのものです(ただし台詞は変えている模様)