日本語表記が「ビールス」から「ウィルス」に変わったのはウィキペディアによると1970年代らしい
漫画では一体いつなのだろうか?
「きりひと讃歌」(1971年)や「バビル2世」(1973年)では「ビールス」
「11人いる!」(1975年)では「ウィルス」
1973年と1975年の間?
調布市文化会館で開催中の「#つげ義春 と調布」展を遅ればせながら鑑賞
予想を超えるヴォリュームに吃驚
60枚を超える漫画原稿と関連写真
貴重な家族写真
2019年撮影の「調布巡礼」ビデオ
その他諸々…
これはもっと大々的にPRすれば遠方からでもファンが押し寄せたのでは?と思える充実の内容でした
樹村みのり先生のファンには何を今更的な話題ですが、2007年1月発売「無限館」掲載の「星に住む人々」
これは1976年に発表された名作「星に住む人びと」のリメイクでありながら全頁新作(流用や切貼りではなく、前作を真似て新たに描いている)という異例の作品
当時作った「比較表」です
#お前らの好きな最終回晒せ
ジョージ秋山先生の「ザ・ムーン」
雑誌連載時に読んで、その絶望的なラストと終末感が心に強く刻まれました
そのシーンがある「海辺のカイン」Ⅲ章は、雑誌掲載時→単行本収録時の改変が特に激しく、台詞や絵が随所で変わっています
本作は(想像で勝手に言わせて貰いますが)「早すぎたLGBT作品」とも言うべき野心作&新境地ゆえ、作者も推敲を重ね、試行錯誤されたと言うことありましょうか
#樹村みのり
6月19日は
#ベースボール記念日
手塚治虫「バックネットの青い影(原題:バックネットの青い彼)」
承前④⑤
主人公は(今回絵とは異なり)僧侶か修験者だったような(烏帽子は被っていなかった)
母親が餓鬼道に堕ちた理由は記憶になし
食べ物を送った方法も記憶になし
5頁目に描いた落下シーンなし
最後は母親の独白だったが、大ゴマではなく上を向いてもいなかった
続く
11月3日は
漫画の神様/手塚治虫先生だけでなく
劇画の大御所/さいとう・たかを先生がお生まれになった日でもあります。
「諸星作品キャラクター総選挙」と言う画期的なスバラシイ企画を見て
ぱふ1979年1月号で当時同誌のスタッフだったまついなつき先生が書かかれた
「諸星王国の極私的あかでみ賞」を想起しました
「西遊妖猿伝」も始まっていないごく初期で作品数が少ない中、個人的趣味で筆を奮った楽しい文章でした https://t.co/BwEccZHQPl
押井:そもそも映画作りは皆「引用」です、かつて見たものを使っているだけ。自分のはオリジナルだと思っている人がいたらそれは錯覚
石川:つげ作品自体、引用が多いですよね。眼医者のシーンも台湾の写真だし
押井:人間が見る夢も引用です。個人の創作は全て過去体験の引用だと言えます
#つげプロ