さべあのま先生のデビュー作(当時22歳)
「帰郷」月刊Peke1978年11月号
「落書館」等、同人誌界では既に注目されていたさべあのま先生でしたが
「天才女流作家ついに出現!」との煽り文言が躍る、これはまさに事件でありました
NHKBSプレミアム「ねこの歴史」
水木しげる先生と猫について
(思っていたより長く)約5分間も尺がありました
#銀河鉄道の夜
永島慎二版
全ページフルカラーという超豪華版
その華麗な彩色と絵本にやや近い構図選定が、読者として子供を意識していることを感じさせます
ストーリーや台詞回しはほぼ原作を踏襲していますが、ますむらひろし版同様バランスの良い省略を施した上、ラストはアレンジを効かせています
単行本化に伴う改変
手塚治虫「海のトリトン」
ポセイドンがウミワタに産ませた怪物の名前について、彼は名付けしませんでしたが、トリトンから訊かれた時にくしゃみをし、その音をトリトンが名前と勘違いします
新聞掲載時は「ブヮーグショ」でしたが、単行本化の際に「ゴーブ」に変わりました
今日、7月21日は
金田伊功氏の御命日です(2009年)
島本和彦「アオイホノオ」より
11月3日は
漫画の神様/手塚治虫先生だけでなく
劇画の大御所/さいとう・たかを先生がお生まれになった日でもあります。
押井:そもそも映画作りは皆「引用」です、かつて見たものを使っているだけ。自分のはオリジナルだと思っている人がいたらそれは錯覚
石川:つげ作品自体、引用が多いですよね。眼医者のシーンも台湾の写真だし
押井:人間が見る夢も引用です。個人の創作は全て過去体験の引用だと言えます
#つげプロ