【左近の桜、右近の橘】多分、当時は気に入らなくて、右(二枚目)を描いたのだったが、お蔵入りしてるのを最近見つけて、改めて見てみたらそんなに悪くないんじゃないかと思えて、少し手直しした。でもまぁ、二枚目の方がやっぱ良いな(自画自賛)。
【妻鹿孫三郎】少年の頃から相撲で敵無しの孫三郎に、若武者が組み付いた。しかし孫三郎は難なく彼を左手で持ち上げて、そのまま馬を進めていると、敵が追いかけてくるので、孫三郎は若武者を右手に持ち替え、追手6人の上を通り越すほどに投げ飛ばした。まさにメガトン級の怪力であった(太平記巻八)
【金太郎】足柄山で獣を相手にたくましく育ったが、碓水貞光に力量を見込まれ上洛、以後源頼光の家来として、貞光とともに頼光四天王と呼ばれるほどの活躍をした。…童話から漫画を考えたけど、なんか自信ないので立ち姿追加。
【源太産衣】源頼義は、勤仕する小一条院(敦明親王)から、頼義の子の八幡太郎義家(2歳)を見たいと言われたとき、鎧を作って、その袖に義家を乗せて見参に入ったという。胸板には天照大神と八幡大菩薩が、両袖には藤の花が咲いている様子を威しているという(『本朝軍器考』巻九)
#12月になったのでフォロワーさんに自己紹介しようぜ
日本の歴史を題材にして絵を描きます。真面目に考えて、下らない絵を作ることが多いです。よろしくおねがいします。