だいたい作者本人が電話越しに菓子パン喰みながらプロポーズして結婚したような人なので、こういう描写も自然体で描けるのでは。
しかしただいい加減なわけではなく、この表情ひとつに全てを語らせてしまう上手さ。意図してか偶然か、ソファのボタンがまるでキラキラと輝くエフェクトに見えてキャラの心情を表しているかのようなのも心憎い。
Golgo also assassinated real-estate tycoon “Ronald Krump” in chapter 481 published in 2001
これ、構えから瞬時に動いて飛びかかるのを表現しようとしてるみたいなんですが、同じポーズのまま上半身アップで集中線だけ描いて「ドンッ」とか添えても全く動いてるように見えないんですよね…。だって画面に何も動きが無いんですから。
Toriyama employs aerial perspective constantly in B&W panels too. The further the objects are, the less detailed and more dotted the linework becomes. It gives the overall composition more depth and makes it easier for readers to understand what's happening in the panel.