マリンルックブーム。この1984年の春夏が、一番大きなブームだったな。女子だけでなく、男子もマリンを着てた。服だけでなく、水平帽をかぶるのもお約束でした。でも秋にはマリンのブームは収束。同時にチェックブームも起こったので移行した感じ。
週刊セブンティーン 1984年(昭和59年)6.8号
ミラクル少女リミットちゃん(1973)
リミットちゃんの本名が理美(りみ)。かわいい名前だわ。リミットの愛称はりみから来てるらしいけど、タイムリミットだとずっと思ってたw
作者別リミットちゃんのマンガ。学年誌すべてに同一の先生は難しいので手分けしたんだろうね。(最後だけ少女コミック)
なかよし掲載のマンガ「たまごシャンプー恋の色」(1976年)を読み、実行。そしたら流し方が足りなかったのか、ものすごく頭がかゆく臭くなった。小学生にはハードル高かったんだなw
後年、卵からプロテア~♪と言うシャンプーが発売され「これクサくなったりしないよね…」と疑心暗鬼になったw
コーヒーゼリー 。甘くてカラフルなのがゼリーと思ってたので、ほろ苦くて黒いゼリーにびっくりしたわ。『プルルンコーヒーゼリー』と言うマンガがあったようにちょっとしたブームだった。このマンガで高橋千鶴先生のファンになった。大人っぽいのよ、人物が。高校生なのに大学4年みたいなのw
キスの日
昭和の少女漫画はキスのあと、男をひっぱたくのはお約束。キャンディはテリィもニールもひっぱたきまくり、逆にひっぱたかれることも多々あった。バイオレンスw
サザエさんがお手伝いさんとして勤めるパート先、湯水さん。ムカつくオバサン上司に対して「あーあのキチガイババーにこんな捨てゼリフ吐いて辞めてみたい」なんて若い頃は思ったw
でも、お金が無くなったのに騒ぎもせず、戻ったサザエにこんな優しい言い方する奥さんは善人だなあ、と今は思う。
サザエさんの原作によく見られた「よろしくネ」「そうヨ」など語尾のカタカナ化があるけど、あの理由は「ここまでが話し言葉だと強調している説」「くだけた雰囲気を出す説」がある。私は昭和57年くらいまで「わかんないモン」とか使った記憶。それからは使ってませんw
イライザの極悪な性格のせいで、縦ロールのキャラがみんな意地悪に見えてしまう。お蝶夫人も亜弓さんも、自分に厳しく他人にも厳しい人間。それでいてライバルのひろみやマヤに嫉妬する人間臭さもある。イライザもせめて自分に厳しかったら…と思ったけど、あの兄貴がいる限り、相乗効果でダメだなw