新聞の社会面の尋ね人広告。「本人は気づくかなあ…?」と不思議だった。「心配するなすぐ帰れ 父」のような「もう解決したから安心しろ」と独特な呼びかけ。本人呼びかけ系とこんな人いませんか系の二通りだったね。金の受け渡し場所などを意味する、犯罪の暗号とも言われていた。
なかよし掲載のマンガ「たまごシャンプー恋の色」(1976年)を読み、実行。そしたら流し方が足りなかったのか、ものすごく頭がかゆく臭くなった。小学生にはハードル高かったんだな。後年、卵からプロテア~♪と言うシャンプーが発売され「これクサくなったりしないよね…」と疑心暗鬼になったw
イライザの極悪な性格のせいで、縦ロールの髪型のキャラがみんな意地悪に見えてしまう。お蝶夫人も亜弓さんも、自分に厳しく他人にも厳しいけど、ライバルのひろみやマヤに嫉妬する人間臭さもある。イライザもせめて自分に厳しかったら…と思ったけど、あの兄貴がいる限り、相乗効果でダメだなw
サザエさんがお手伝いさんとして勤めるパート先、湯水さん。わたし、若い頃「こんな捨てゼリフ吐いて辞めてみたい」なんて思ってたw
でも、お金が無くなったのに騒ぎもせず、暴言を吐いたサザエにこんな優しい言い方する奥さん、なんて善人なんだろう。こんな雇用先なら一生勤めるわ。
トラウマになったマンガ。銭ゲバのストーリーは衝撃だった。谷岡ヤスジの鼻血ブーや「クエックエッ」「ちょんわ、ちょんわ」の花の応援団。下ネタが気持ち悪かったわ~とくにハレンチ学園のヒゲゴジラには吐きそうになったw
「完全合成!これが男を惑わす人相」 微笑 1976.5.15
小柳ルミ子や由美かおるのパーツらしいけど、いかにもな70年代ホステスの顔ね。つのだじろう先生の劇画みたい。怖っ!
『ガラスの仮面』を読んだ時に思ったけど、亜弓さんみたいに汚れ役や道化役を演じないと、表現者としてランクアップしないよね。ニヤッと笑う亜弓さんは「私の方が上よ」って余裕が見えたし。カッコイイ役しか演じない芸能人はこのスタンスを見習ってほしい。狂人の役や惨殺される役をやりなさいw