『COM』1969・6月号「月の男」ヒサクニヒコ 戦争をやめられない人類の愚かさを寓話的に物語る。なぜか月にいる車椅子の男を迎えにやってくる戦艦大和(だよね?)。地球に向かう大和の構図が1974年のあのアニメの構図にあまりにも似ていて衝撃。
先日、前谷惟光の漫画『ロボットくん』のこと呟いて。そのつながりで貸本の「火星の八ちゃん」。自分が生まれる少し前くらいの(大昔)漫画だけど読んだら笑ってしまった。八ちゃんと一緒にいるの作者ね。自虐ギャグは時代を越える。
特にこのコマなんてネーム書き忘れたところに編集さんが機械的に写植貼ったのでは?と邪推しちゃう。前谷漫画って必ずなんかぼやくじゃないですか。今までこういう無言……って見たことない。