「〜男」とか言ってても基本的に性は存在しないのかも。 https://t.co/ei9bXxP70v

読み返して当時も思ったことを改めて思い出したが「少年警察官」って設定もっと使って欲しかった。学校と関係なくこんなふうにいきなり現場に現れて捜査や警察の職務を引っかき回してほしかった。少年誌だから、やはりクラスや家庭を活躍の場所にしてほしいってのは編集部の意向だったのかなあ。

思い出したようにときどき学校外で警察に協力したりしてはいるけどね。猫又刑事好きだったなあ。

テストで0点とった正ちゃんを発奮させて勉強させようとするQちゃんとドロンパ。　ドロンパは皮肉屋だけど口先ばっかりじゃなくてステゴロの喧嘩でもオバＱと同程度（あんまり強くない）の力があるのが良いね。

この先生がストーリーの要所要所、盛り上がる決めゴマでキャラクターの台詞を描き文字にする人で、あ、この呼吸を学んだのか平田先生！と初めて納得がいったのでした。→

→それ以外にもこの宮地正弘って人の作品、後輩の平田先生よりずっと泥臭く、ざっくりとした朴訥な絵柄でありながら、どことなく人を食った作風など平田劇画に通じるところも多い。いやあ、知らなかったー。面白い。

『石の顔』読む途中で他の山上たつひこ短編も久しぶりにいろいろ読む。最近TRで『光る風』の先見性がよく取り上げられてますがこの『焼却炉の男』も繰り返す歴史の恐ろしさと言うか人間の醜さを思い出させてくれてドキドキします。

古本市で買った。浜慎二先生の漫画はなんだか歪な怖さがあるなあ。貸本怪奇漫画の呼吸かなあ。見開きで女の子が電話で話してるだけでなんとなく怖い

読者の共感を得られるかどうか…のダーティ極まる主人公。いつもの低身長のメガネ男なのに無類のハードボイルドなキャラクターだ。おなじみの性に関するあけっぴろげな松本ギャグも控えめ。この暗く湿った世界に比べたら→

主人公に連れられて旅をする幼い妹の螢。まだ性と無縁な、いたいけな少女が淫靡な設定と対をなしてさらに哀れだ。でもこの娘がいっつも大好きなチャーハンばっかり食べてるのは可愛い。→

あ、アニメ版のハーロックに出てくるトチローの娘ってここからイメージひろったのかなあ。あっちもチャーハン好きにすれば良かったのにな。俺ならそうするけど妄想かなあ。

みつつぐさんから単行本『事故物件のオバケ調査員』いただきました。自死、殺人、孤独死などで事故物件になった不動産から感じる心理的瑕疵を科学的調査で取り除き、なにも起こらないことを証明する株式会社カチモードの、それでも科学で説明しきれない実話を漫画化したエピソード11話。面白い。→