私が敬愛するフォロワー様たちの、ごく狭い間の呟きでよく見かける『太平洋文庫』。ずっと憧れてたんですが…こないだ古本屋で(値段そこそこなのと)初遭遇。流石に佇まいが違う。内容は表紙よりはノーブルだけどときどきくわっと怖い絵。→
連載当時の切り抜き、もうボロボロ。ア太郎と2本立ての時期ね。 #赤塚不二夫生誕90周年
本日古書市で買った70年の少年マガジンにプレ『男おいどん』である『聖サルマタ伝』が載ってた。←完全に忘れてたこれ。そうか、71年の『模型の時代』で愛読者賞を受賞して新連載を勝ち取る前にこの短期連載があったか。こっちも主役は同じ大山昇太だが下宿の大家が違ったり一応予備校に通ってたり。 https://t.co/sFY42HoIZ2
本格連載後の『おいどん』より恋愛模様が等身大、というか、ほんのちょびっとだけリアル。振られ方も。一応少年誌なのでもちろん一線は越えない。
『聖サルマタ伝』第2話。こちらの登太くんは、喧嘩は多いがなんとなく好意を持ってくれてるタメ口の彼女はいるわ田舎に帰ることが決まって駆けつけてくれる友達(学生運動やってる)がこんなにいるわ。「おいどん」より青春してる。これも描いてるうちに主人公の属性がどんどん強調される漫画の法則。 https://t.co/tDlXj35BSZ