異世界ファンタジーで日本語特有の表現、何が悪いのかわかんない。時代劇も漫画でなら英語混じりのカタカナ出てくるの大好き。
学の無さそうな漫画の登場人物が読んでくうちに突然(小学生には)難しそうな慣用句や四字熟語をポロっと使うの大好き。『あしたのジョー』のここら辺が最初に感動したコマかな。「必要条件」!「不文律」!!
大予言ブーム(73年)がおきた後に「幻魔大戦』(67年←子供の感覚としてもうずっと前に連載が終わった漫画として)読んで、あ、こんな昔からノストラダムスに触れてる!漫画家すげえって思いました。
うちでアシをやってた藤井ゆづるさんが現在発売中の『ゲッサン』でヘンな読み切り描いてます。いっぱい描いていっぱい載ってどんどんヘンな漫画家になってね。
劇画天才バカボン読んだ時はこのキャラが影男のパロディだなんてわかんなかったなー。やはり劇画といえばさいとうたかおじゃなくて佐藤まさあきなんだな。
ご飯食べてるとおかずの唐揚げとかコロッケとか(例えば皿に3個あるうち残り1個に口つける前に)子供に横から「ねえこれ食べていい?」と聞かれて「ええ〜?…まあ、いいよ…」と返事する間もなくかっさらわれる。こっちもおかずとご飯の配分考えて食べてるのでそういうのすごく辛いんですけど!
つげ義春大全第二巻「七つの墓場」。後の旅ものを思わせる温泉宿を舞台にしたミステリーで漫画的カメラワークもメチャ凝ってる佳作なんですが主人公の名前がつげ先生これはなんなの。
杉浦日向子の『百物語』読み返してて、この掛け軸にいたずらするおばけの話の「黙っていよ」って言い方が好きだったことを思い出した。この話、モトになる説話があったと思うんですがそこでもこういう風に言ってたかな?日常会話で使ってみたいが喧嘩になるか。