『刑事もどき』手塚治虫 昭和48年。着流しの腕利き詐欺師と肉体派刑事の凸凹コンビが怪事件に挑む。ほんのり同性愛的。今でも他の漫画やドラマで似た設定見かける気がする。これ描かれたの2話だけ?膨らませれば長期連載もいけそうなのに。
当時ガンダムAに『犬ガンダム』って漫画描いてて、別冊(だったかな?)にもう一本描けって言われて描いたのがこれ。犬で軍隊ならこれしかあるまいってことで。読者には全然元ネタわからなかったと思しいが富野監督にウケた。(と聞きました)これも単行本に入れるの無理か。
超久しぶりに『聖凡人伝』読み返してるけど極めて命が軽くて素晴らしい。主人公の周りでちょっとびっくりするくらい次々に人が死ぬ。だいたい2〜3話にいっぺんは下宿で首吊りがある。(人呼んで首吊り荘)主人公と関係を持ったキャラは男も女もすぐ首吊る。
ワニに喰われたんだけど水音も立てずに引き摺り込まれて、近くにいる人間が気づきもしないってのが「もう勘弁してください」ってレベルの恐怖。周りの兵も「おっかねえなあ」と言いつつ妙に冷めてるのがまた怖い。こういう怖さがずっと続く漫画。
トキワ荘の記録に母親たちの描写がないってことはないだろう。水野先生もよこた先生も石森先生も書いてるよ。特にマザコンと自ら認める赤塚先生の自伝から感じるトキワ荘時代の母ちゃん大好き!な文章が可愛くて好きだ。「かあちゃん8ミリ買ってくれよ」
諸星大二郎展行ってきた記念。週刊アスキー臨時増刊Windows7特集号。2009年11月
寺沢先生追悼。週刊アスキー2013.9.10 増刊号。クリ×××ボーイ(すみませんすみません)の中の女の子はアシさんに買いてもらいました。ちんちんブラブラ〜♫なんとかかんとか〜♫